2010年9月30日木曜日
遅くなりましたが・・・ オータム総評
選手の皆さん、保護者の皆さん、先日はオータムカップお疲れ様でした。初めての5年生以下で迎えた公式戦でしたが満足のいくものになったでしょうか。
元々6年生が2人だけのチームではあるので、5年生以下といってもあまり変わりはないかもしれません。ただ、昨年を知っている選手たちは、県大会を現実のものとして捉えて、目標を立てて練習しているのに対し、知らない選手たちは、まだ目先の勝利に一喜一憂しているだけのように感じます。
今回の大会に向けて、不測の事態に備えて練習試合を行なってきましたが、体調不良の選手が続出し、DFが固定しきれないまま、ぶっつけ状態で本番を迎えました。
そんな中で、控えの選手たちが期待していた以上に活躍した事が、嬉しい誤算でした。公式戦で県大会予選だというプレッシャーを全く感じていないハツラツとしたプレーが印象的で、心の底からサッカーを楽しんでいる、そんな印象さえ受けました。
今回の頑張りで、チームの誰もが、県大会を現実目標として設定できると思います。ただし、その事をプレッシャーに感じ、プレーが縮こまると本末転倒だと思います。
ようは、目標に近づくために、球際の競り合いやシュートの意識を強く持つことなど、練習の中で厳しく出来るところはより厳しく、その代り、試合ではプレッシャーを喜びに変え、楽しくハツラツとプレーできるようになることが最も良いバランスだと思います。
モウリーニョが言うには、サッカー選手に一番必要な能力は判断力だそうです。また、誰もがプロのサッカー選手にはなれないが、誰もが大人にはなる。だから、その場に適した判断の出来る大人に育てなければならないとも言っています。
プレッシャーを喜びに変えること、目標に向けて努力すること、その場に適した判断が出来ること、もちろん、心の底からサッカーを楽しめること、そして、仲間を大切に思うこと、ちょっと欲張りですが、そんな選手たちになっていくことを心から願っています。
それから…、お揃いのシャツは心と心がつながっている感じで、何だか良いなと思いました。作成してくださった保護者の皆様ありがとうございました。 『enjoy soccer』という所が大好きです。
なんだかんだ言って、プレッシャーと上手に付き合えていないのは僕自身かもしれません…。冷静に、試合展開を覚えていないので、こんな総括で許して下さい。
う~ん、やっぱり悔しい!!
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