2010年9月15日水曜日
さとやまカップ 戦評④
VS 三良坂 2-1
今年に入り、数多く試合をして手の内を知り尽くしたチーム同士の一戦。お互いにドリブルで状況を打開しようとするものの、、密集地帯から抜け出せず。三良坂10番がスペースがあるとスピードに乗った切れのあるドリブルを見せるも横への展開がなくこう着状態が続く。後半、ゴール前の混戦から七海が狙い済ましたように左隅へゴールを決める。その後、西城がペースを握りかけるも、試合が終わりに近づくにつれ、気持ち的に受身にまわる場面が目立つようになる。西城が前線へ大きくボールを蹴るも、誰も詰めず三良坂DFに大きく蹴り返され、それがカウンタ気味のパスとなり失点を喫す。西城の選手はゴールラインを割っていたと主張するが、もちろん認められるはずもない。西城は気持ちを切り替え、球際に強くいけるようになり、真衣がDFの裏へ見事なスルーパスを送り、それを健太郎が冷静に決め勝利する。
ベンチの選手も大きな声で声援を送り、非常に良い内容の試合が出来ました。挨拶もとても良かったと思います。声を出し合ってチーム一体となること、リスペクトすること、一人ひとりが『責任』と『自覚』を持って、これからも楽しんでサッカーをしてくれるともっともっと強くなると、そんな可能性を感じさせてくれる試合でした。
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