2010年8月5日木曜日
限界という名のストレス逃避方法
小難しいタイトルでスイマセン。
人間って幼少期の頃は自分の限界点に気づかないそうです。次の日のことを考えて体力を温存しようなんて考えないですし。まあ、ペース配分を考えてないだけとも言えるんですけど。
一生懸命に何かをやった反動が大きく返ってくることへの逃避反応として、大人になるに連れて、跳ね返りを小さくするために一生懸命になるまでにセーブすることを覚えるそうです。限界に達したよ、頑張っているよと早い段階から自分に言い聞かせているそうです。
これは、当たり前の成長過程で大なり小なりあるにしろ誰もが共通しています。この自ら設定した限界点を少しでも上にコントロールできれば、その分伸びしろが増えそうな気がしませんか。
頑張っている人に頑張れというのは逆効果だという話を耳にすることがあります。これ以上、無理だと限界点を決めようとしている時に必要な手助けは寄り添うことだとも耳にします。
寄り添うのは家族であったり、友人であったり、時には恋人かもしれません。寄り添える存在がいるだけ、誰かのために強くなろうともします。
サッカークラブには23人の仲間がいます。それぞれに家族もいます。恋人はどうだか知りませんが・・・。時には寄り添って、誰かのために強くありたいと思うと限界値を少しは押し上げられるんじゃないか、そんな気がします。
ちょっとした寝言でした。
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