2010年8月3日火曜日
大山合宿を終えて ~1日目~
選手の皆さん、保護者の皆さん 大山合宿大変お疲れ様でした。
皆様の協力のお陰で今年も有意義な合宿が出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。
さて、チロル杯の総括をしようと思います。
初戦はジョイフル中国大会(広島ではちゅーピーに勝てば出場権を得られる)に今春出場した福米東でした。DFの裏のスペースを上手く使われ、なす術ないまま前半を0-6で終えました。後半はお互いに控え中心でした。 マンマーク(1対1)の守備をテーマに最近の試合は取り組んでいたので、このようなチームを相手にするには発展途上の西城にとっては荷が重過ぎました。
2試合目はパラグアイ的な赤と白の縦縞の住吉でした。サムライブルーの西城ですから白熱した1点を争うゲームになると思いましたが予想通りの展開となりました。大敗した後の試合にしては集中した試合が出来たのではないでしょうか。後半残り3分で攻撃的に行ったところを逆にカウンターを受けて万事休す。
3試合目は今大会4位になった箕面南でした。大型選手が多く蹴っても跳ね返されるし、当たり負けるし難しい試合でした。ただし、勝間田遠征で女子中学生相手に競った試合をしたことを思い出すと、やはり気持ちで負けていた感が否めません。ひとつ良かった点を挙げるとすれば全員が試合に出れたことでしょうか。
1日目の総括としては、技術は然ることながら気持ちで負けているような気がしました。点を取られても取り返そうとする気持ちが伝わってきにくい。それからチームとしてのまとまりが感じられませんでした。
選手には明日への課題として「チームが1つになるにはどうしたらいいか」ということを伝えて1日目を終えました。
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