2010年7月4日日曜日
神杉大会 -戦評-
土砂降りの雨の中、選手の皆さんお疲れ様でした。
また応援してくださった保護者の皆さんありがとうございました。
蹴ってもボールが飛ばない状況で普段通りのプレーが出来なかったと思いますが、そんな状況でも気持ちを切らさずにサッカーに打ち込む姿は立派だと思いました。
予選に関しては、ピッチ状況に合わせたサッカーが出来るかどうかに尽きると思います。前へ蹴って走る。詰める。そしてまた蹴る走るの繰り返し。
どうしても接触プレーも増えるし、体の小さい西城には不利な展開ですが、それでも予選を勝ち抜けたことはみんなの努力の結果です。
あとは大暉のクジ運と・・・。
3位決定戦は三次とでしたが、実力の差をまざまざと見せつけられました。個人の技術もですが、オフザボールの動きなんかにも明確な意図があり、チームとして連動している印象を受けました。
マンマークを課題として挙げていましたが、ボールに気を取られる間に、マークすべき選手を見失ったり、マークがダブってフリーの選手を作ってしまったり修正すべき課題がたくさん見つかりました。
負けることは良いことです。負け試合の中で修正するべき課題を見つけ、一つずつ課題をクリアしていけばいいわけですから。
そのためにサッカーノートもあるのですから、しっかり活用して次につながる試合をしていきたいものです。
差はありますが、努力しだいでナンボでも埋まる差ですし、追い越せる差です。夏の連戦を乗り越えて、秋にはたくましく成長した姿を見せてくれることを願っています。
夏の遠征もあります。保護者の皆様にはいろいろとご負担をおかけすることも多いですが、子供の成長を一緒に応援していただけたらと思います。負けることもあるでしょうが、次のステップに向けて選手たちは踏み出していることと思います。一緒に後押ししていただけたら幸いです。
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