2009年4月7日火曜日
三良坂大会 戦評
お待たせしました。
《戦評》
まずは準優勝おめでとうございます。準決勝で大差で敗れての3位だった去年からずいぶん成長したと思います。
競った試合でも我慢して全員で守備をしたことは立派でした。ただ、決めるべき時に決めれれば、もっと楽な展開になったかとも思います。シュートは打たなければ決まりません。シュート数を増やしていきましょう。
点差の開いた試合では、ベンチの選手も出る事ができました。だんだんと気温が高くなり1日に4試合出続ける事は大変にしんどいと思います。ベンチの選手も試合に出る時に高いパフォーマンスを見せるれるかが、今後、好成績を収めていくための鍵になるかと思います。
今の段階では、三次と西城の2チームが頭ひとつ飛びぬけているようですが、子供たちは目覚しく成長しますので、どのチームも侮る事はできません。しっかり練習して、試合経験を積んで県大会優勝に向けて突き進みましょう。
それから
PKですが、5人目まではキッカーを決めていましたが、6人目以降に関しては「蹴りたい人から蹴っておいで」と指示しました。決まるか外れるかは時の運です。サンフレの槙野でもいつも決めれるわけじゃありませんから…。
それよりも、チームのためにと6人目のキッカーとして出たチャレンジ精神と勇気に拍手を送りたいと思います。流した涙はきっと君を大きく成長させてくれることでしょう。
新入部員が入る度に僕のポジションがなくなると言って、人一倍練習してきたのも見てきています。そして試合では複数のポジションをこなし、何度もチームのピンチを救ってきてくれました。チームに欠かすことのできない大切な選手です。
この先もずっとヨロシクね!
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